また会いましょう - がん

また会いましょう

まりも

同い年のがん仲間が、令和の時代を迎えた朝に旅立ちました。

1979年生まれ、独身で舌がんと多くの共通点を持つ彼女が、私のブログにコメントを入れてくれたのが昨年の2月。
舌がんで約10年間治療をしてきたものの、2年前に再発をしてから急激に悪化。
手術や放射線治療では対応できなくなりそうで、動注化学療法について調べていた時、私のブログを見つけてくれました。

その後TwitterのDMで何度もやり取りをしていたのですが、気がつけば彼女のアカウントは消えていました。
きっと自分の命が長くないことを悟り、アカウントを削除されたんだと。
長年生活を共にしていたパートナーとも相手のことを考えて、さよならした彼女。

彼女の決断をブログを通して見守っていましたが、同じ独身女性として他人事には思えませんでした。
彼女のことを思うと、涙が出てきて、今すぐにでも抱きしめてあげたい、そう何度も思いました。

最後の最後まで、生きることを諦めなかったふくちゃん。
今年に入ってからは、とても辛そうでかける言葉が見つかりませんでした。

昨日のブログは、実妹さんが「最後のご挨拶」と題して報告をしてくださいました。
最後までしっかりしてて、さすがふくちゃん。

今度ゆっくりお話しましょうね。

それまでお空の上から見守っててください。





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Posted byまりも

Comments 2

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けんじ  

以前ブログで書かれていた方ですね。。
同じ病気を経験した方、特に自分と同じがん種だと、言葉にできない重くのし掛かるものがあります。

亡くなられた方に比べたら自分はまだましだと思ってみても明日は我が身かもしれないし、何より病気にならずに生きてる人と比べるとやはり苦しいものです。

一度もお会いしたことはありませんが、肉体的にも精神的にも極限まで疲弊やれたでしょう。すべては分かりませんが苦しみの幾ばくかを感じずにいられません。

何が人をこんな残酷な運命に導くんでしょうかね。どこまでも身勝手に生きていても健康な人もいれば、ただただささやかな幸せを求めながらも叶わない人もいる。

どれだけ考えても答はありませんが、その方が天国で安らかな気持ちになられることを願ってます。

2019/05/03 (Fri) 16:28 | EDIT | REPLY |   
まりも  
Re:

けんじさん、彼女の話をしたことを覚えてくれてたんですね。
彼女のことを思い出し、悲しみや苦しみを分かち合ってくださりありがとうございます。

今改めて彼女の前のブログ(Jugem)を読み返しました。
10年に渡る闘病生活で医師への不信感、転院など、病気以外でも苦労されていた様子が伺えます。
共感できることが沢山あって、直接お会いして話がしたかったです。

ふくちゃんが残してくれたブログを読んでいると、私達に多くのメッセージを残してくれてる気がします。
彼女に教えてもらったことを心に留めて、病気と付き合っていこうと思います。

2019/05/03 (Fri) 22:20 | EDIT | REPLY |   

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